急激な寒さ、コロナ、インフルエンザも
再び増えてきているようです。
どうぞご自愛下さい。
さて、私も1人の人間、時に体調不良にもなったりする。病気、怪我もします。
定期的に胃、大腸内視鏡検査を受ける事は
とても重要です。
大抵の場合、進行癌でも痛くないからです。
痛くなってから見つかった癌は手遅れの
状態だったりします。
無症状でもチェックが重要なのです。
隗より始めよ、と言う言葉どおり、
私は胃腸専門医として、皆様に
今回ドキュメンタリーを報告したい。
約3年前に私自身も大腸ポリープ切除術を
経験しました。大腸ポリープは、
また別の腸管に再び発生する場合があります。
よって久々の定期チェックを先日
受けて来ました。今回は胃カメラと大腸カメラの2つの検査を同日に施行して頂きました。
検査をして下さいましたのは私と同門の弟
弟子に当たる大腸内視鏡のリアル実力者
鶴見東口やはらクリニックの院長先生。
彼は正にドクターズドクター、、、
このクリニックには、私以外にも同業の
消化器系専門医たちが他府県からもわざわざ
検査依頼に行く実力最強の施設となります。
なぜか?
内視鏡の操作、診断技術は、医師間で
雲泥の差があるからです。
臨床歴20年以上でも下手な方は下手、、
それはサッカー歴20年でもキチンと訓練して
こなかった選手は永遠にJリーガーにはなれないのと同じ事となります。
自宅から近いに越した事はありませんが、
医療は、コンビニエンス ストアではありません。コンビニ商品は、クオリティー差があまりないのですが、
しかしながら、体に関する医療に関しては全く違います。
信頼できる施設に小一時間かけてでも
私は単に"近いだけ"のクリニックより
、"遠く"ても"信頼に足る"クリニックに向かう。
クリニックに到着後、早速
検査パンツに履き替えます。
お尻の穴からファイバースコープを挿入する
から、パンツの穴は、後側(お尻の穴が見えるように)になるように履かなければなりません。
男性はよく間違えて
穴が空いてる部分を前側にして履いてしまうので(笑)注意が必要ですね。😂
既に、私は30代後半から大腸内視鏡は、
3年間隔で何度も経験しておりますし、
現主治医への絶対的信頼があるため
(過去、勤務医時代
一緒に前職施設でTeamとして仕事をしてきたので内視鏡スキル、診断知識は自分と同等以上であることを十分に確認済みだからです。)
リラックスして、検査ブースに向かいます。
鎮痛剤、鎮静剤を注射するための
点滴ラインを確保してもらいます。
一度、注射してもらうと、1分もしないうちに、私は、眠ってしまいました、、😅
鎮静された私のおマヌケな表情をご覧下さい🤣
ちなみに、この画像は、私が撮影したりは当然出来ませんから、介助ナースさんが撮影して
下さいました。🤣
そこから実際の検査は10分前後で終了、
休憩はリカバリーブースで約1hゆっくり
眠りました、、
結果は、今回は大腸ポリープは認めない、
次回の検査はまたも約3年後で大丈夫です、
というナイスな診断報告を受けました。^_^
よっしゃ、また明日から頑張ろ^_^
当院は、自分が患者として実際に受けているやり方、同じ鎮痛剤、鎮静剤を使い、同じ内視鏡器機、同じ手順で検査治療を行っています。
自身が実践する最善の方法を、、自信をもって苦しくない、痛くない内視鏡操作、的確な客観的証拠に基づく確定診断、治療を提供します。
皆様もどうぞ、当院にご相談下さい。^_^
PS:
毎回、矢原先生、検査担当して下さいまして
ありがとうございました🥹
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