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執筆者の写真Jun Kondoh

ハイパースピード日帰り手術にも対応

更新日:2023年11月9日


最近、外来でしばしばご相談頂きます質問は、

別の"病院"の診察時にはこの疾患は

入院しないと出来ない手術だ、と

言われました。と、

当院に2nd opinionを求める内容です。


以前のブログでも申し上げましたが、


病院は、入院しなければならないような

高度治療手技、全身管理を必要とするような

重篤疾患を主に扱う医療施設となります。


そして保険診療そのものとは

別に"差額ベッド"と呼ばれる、2人部屋、

個室、特別室など別途追加料金を

必要とする部分からの収益が非常に

重要になりますから、病院は、

とにかく満床を目指して誘導を

図りたいはずなのです。


鼠径ヘルニアや、肛門疾患の

ほとんどは、入院を必要としない

"日帰り手術"で完遂できます。


これは当院のみならず、日本各地、

いや世界的に既に証明されています。


今回、とある新規初診患者さんが

来院。非常にお尻が痛い、、との事。

そして、なんと、、1,2か月以内に

海外に赴任しなければならない、、

他の病院では手術予約が取りにくい、

なんとかして欲しい、と😅


これから慣れない海外暮らしに入る、、

そして海外滞在先で治療となれば、

日本のような皆保険医療制度はなく、

非常に高額な医療費が必要になります。


ちなみに、海外は救急車は有料、最低でも

大体10万円以上、無保険の状態のまま

肛門手術になったら、三桁の治療費に

なりますが、日本ならば、保険診療内

3割負担でも5万円もしないのです🤣


日本医療は世界比較したら

激安かつハイクオリティなのです!🤪


その患者さんはさしたる既往歴、

合併症などを持っていなかった為、

相談して、初診当日に

緊急でオペをする事を決定しました。😉




速やかに術前検査を済ませて、

当院から見たらいつもの事ではありますが、

粛々とオペは進行していきました。



肛門系手術は当院の場合には実質

30分内外で完了します。


ちなみに私は、大学附属病院に

所属する若手医師群や研修医ではありません。😂

約30年臨床医としての経験値を有し、

一応、何千例も当該領域の実施経験が

あるのですから、、😌


手術が終わり、患者さんには、

しっかり完遂した事を証明すべく、

オペ記録ビデオを再生し、説明を

済ませてご帰宅頂きました。☺️


当院のハイパースピードは、

大腸内視鏡手技だけではありません、、


周辺のなんちゃって総合診療系を

名乗る、なんとなく消化器科部門を

併設したクリニック、説明もあいまいな

肛門科の診療スタイルは絶対に嫌だ、

と思う真剣な貴方ならば

いつでもガチな専門診療スタイル、

精度追求を徹底した腹部消化器

領域専門施設である当院まで、


どうぞ日帰り手術もお気軽にご相談下さい。






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