はい、本日
は、開業後初の
大腸内視鏡検査はつつがなく、
終了いたしました。
患者さんは人生初の大腸内視鏡と
いう事で、来院してきた時点で
相当にガチガチに緊張しているご様子。^_^
血圧など、検査前チェックを終えて、
検査着を着替えて頂き、、さあ、
ついに、やりますよー^_^と内視鏡室へ
ストレッチャーに寝て頂いた状態のまま
お連れしました。
内視鏡室に入って、
鎮静剤、鎮痛剤を投与し、
1分ほどしたら、患者さんは
スヤスヤと、うたた寝の状態になります。
ここからは、、
我々の仕事となります。😌
肛門から大腸起点の盲腸(回腸)まで、
つまりゴールからスタート地点に遡るような感じでしょうか?
あるいは
中央線快速特急のようにww
一気に、スコープは、進んでいきます。
サクッと2分間程度で大腸の起点に
到着したら、約10cm間隔で、肛門まで
後退りするような感じで大腸内粘膜を
最低6分以上は観察、カメラ撮影したら、終了となります。
この後、患者さんは、
約1h,リカバリー室で、引き続き、
スヤスヤとお休みをとります。
休憩が終わったら、着替えを
して頂き、診察室で
撮影画像の提示しながら、
診断結果を聞いて頂きます。
これで本日は、お開きとなります。w
大腸カメラへの恐怖が
今後解消される事を希望します、、
大変お疲れさまでしたー。🙂
安全かつ最速の大腸内視鏡挿入法には、
二大挿入法があります。
①ループ(二木会式)法と
②無送気軸保持短縮法です。
これは、大腸内視鏡挿入法を
漫画"北斗の拳"に喩えるならば、
北斗神拳、南斗聖拳のような
双璧をなす二大挿入法のような感じです。
私は、この二大挿入法双方を
マスターすべく、この業界で既に
有数なる実績を持つ松島病院(クリニック)、辻仲病院での修行時代があります。
これらを私に伝授くださいました
"松島クリニック" 鈴木先生、
土井先生、大塚先生、中条先生、土屋先生、白倉先生、越野先生、高橋先生、
"辻仲病院" 浜畑先生、堤先生、指山先生、その他沢山の師匠の方々に
今一度感謝を申し上げます。
この地域で、1番楽に、
正しい診断を受けれる患者さんが
増えるよう、精進いたします。
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