はい。
当クリニックで働いてくださっています
ベテラン ナースのMさんが、最近お腹の調子がなんだか悪い、、しかもそろそろ
癌が気になるお年頃ということで、
早速、当施設内での胃と大腸、
同日のダブル内視鏡を受けました。
自分が働いている企業の車を、あるいは
自社製品を仕事としては
販売しているが、実際には自分では
使わない方が一定数存在しますね。w
TOXOTO社員だが、プライベートでは
HXNDX社の車を愛用していたり、w
と、言った感じで医療業界でも、ナースが
自分の働く病院、クリニック内で自ら
検査を受けたり、その家族を連れてくる
ことは、必ずしもそうではありません。w
何故なら、ナースは、同僚医師の知識、技術レベルを冷静に客観的に評価しています。
一緒に働いているチームのナースや
事務職が、私を指名して自身が検査を
受けてくれたり、その家族を連れて来てくれたら、初めて、医師として認めてくれた、と、私は誉を感じます。🥹
本当に信頼している医師や病院でないと、
自分が働いているとはいえ、検査や
手術を受けない方が存在するのは当たり前なのです。
当クリニック開業にあたり、ベテラン看護師のMさん(某基幹病院勤務歴、複数あり)を当チームに他組織から是非とも招聘する為に、私は何度も自分の実力証明の為、内視鏡技術ビデオ映像や手術映像を含めた実績を提示して、まず、ウチで誇りを持って働きたいと確信して頂く必要がありました。
そうやってこの春、晴れて
入職してくれたM看護師さんは、やはり、予防医学リテラシー最高レベルの
医療従事者のひとりなので、
"隗より始めよ!
自分が検査を受けてないならば、どうして一般患者さんに推奨できますか?😚"と、
さすがの意見をくださいました。w
で、
今回は、実録、ある日の
ダブル内視鏡風景を皆様にお見せします。
まず検査前3,4時間前から約2Lの
大腸内視鏡用前処置薬の服用を開始します。
前処置薬の味は、ポカリや、アクエリアスを今ひとつにしたような、淡い味です。w
まだ、ケロっとした
余裕がある表情ですねw
前処置薬を飲みながら、体幹を捻ったり、
お腹を"のの字に"さすったり、階段を登り降りしたり、廊下を歩いたりすると、大腸の運動がより刺激され、前処置薬の効果が更に発揮されます。早くに内視鏡検査の
準備が完了されるのです。
この時点でM看護師は、
何度かトイレ🚽へ通い、排便がお小水のようなクリアな黄色い液体になるのを
待ちます。w
前処置薬を飲んで、体幹捻り、
また、トイレへ向かうを何回か
繰り返します
当クリニックのTrilingualでもある優秀なアシスタント兼看板娘のYさんは、がん検診は、まだその検査適齢期ではないため、今回は同僚を暖かく見守りますw
トイレに通いつつ、Mさんは、
またも、前処置薬を飲みまくります。w
約1.5L経過した段階で
さあ、準備が整ってきたようです。
ストレッチャーに寝てもらい、
検査ブースにお連れします。^_^
心なしか、不安気な表情です、、
やはり、私だって自分が検査を受ける時は、悪い診断が出ないことを祈りながら、
、、ですから、無理もない😌
胃の内視鏡がサクッと終わり、
立て続けに大腸内視鏡の操作中の私と
M看護師..
Mさんは、検査中、安らかに
うたたねw...日々の疲れを
検査中にも解消頂けます。w
私はサクサクと
スコープ操作していきます。
既に実力を証明すべく
YouTubeに操作videoを提示しています。
サクッと、胃と大腸ダブル内視鏡は
二つ合わせて約15分以内に終了。
両検査共に、正常範囲でした、
おめでとう^_^
これで、Mさんは、次の検査まで2,3
年間は、安心してゆっくり過ごせますね。
当クリニックは、胃癌、大腸癌を早期発見すべく、内視鏡整備も従業員がしっかりやってくれています!
隗より始めよ!です。☺️
ダブル内視鏡をご希望の方は実際の
体験者である彼女に詳細を
是非ご質問ください^_^😄😄
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