この内視鏡の歴史、当初の2回は
私もまだ医者になる前、なったか、ならないか、と、いう頃の昭和、平成
黎明期の世界的に有名医師を
紹介しました。
技術は、創成期先人たちの苦労の上に、後続がモディファイをし続けることで、進化を止めません。
糸電話が、メウッチ、エジソン、グラハム ベルらにより電話となり、
赤電話、緑電話、ポケベル、PHS, Mova,Foma...ついにはiPhone Androidスマホへ変遷するように、、
さて、今回は現代の大腸内視鏡検査は
どうなんだ?です。
今回ご紹介する軽部友明先生は、
心の底からの現代大腸内視鏡界、
の求道者の一角であり、
私が尊敬するスコピストのお一人です。
先人たちが開発した無送気軸保持短縮法を更に現代的解釈し、進化させ、ついにその操作法を"言語化"し、
一冊の本にしたのでした。
朝も、昼も、夜中まで大腸内視鏡検査を
追求し、いかに患者さんの負担がないように苦心されたかがわかります。
私の地域とは遠隔地であったため、
軽部先生へ
Fbなどを通じてたくさん質問しても、
快く回答、ご指導下さいました頃が
懐かしい。
そのおかげで、徹底的な
こだわりがプロには大事を学び、
私の内視鏡操作は格段に一歩向上しました!ありがとうございます😭
では、
その現代内視鏡の妙技をご覧ください。
当クリニックは、
この操作法もしております。
Comments