4月から、内視鏡検査を実施した
新規患者さんたちから早くも
感想を頂きまして毎回ありがたいものです。
周辺地域には多数の"内視鏡"を配備する
消化器専門を謳うクリニックは存在しますが、
当クリニックが他施設と差別化するため
日々、行なっていることは、
各患者さんに合わせた
"完全オーダーメード"方式の検査治療です。
私がこれまで勤務してきた
一般的急性期病院、検診施設の内視鏡では、
ほぼ画一的な内視鏡検査(経口のみ、
あるいは経鼻のみ、、etc)、
単一の鎮静剤種類、量を同一
マニュアル化したものを疑いもなく
実施していたシーンにしばしば遭遇しました。
これでは、私が目指すハイレベルな
"快適な内視鏡検査治療"にはならないと
ずっと考えていました。
当クリニックでは、従来の経口、あるいは
経鼻内視鏡を経験して、非常に苦しかった、
辛かったという方を中心に来院初診の9割以上の方が実際に鎮静剤投与下検査を希望しています。
当院では複数の鎮痛剤、鎮静剤を
配備し、各患者の年齢、体型(やせ型、肥満)、体重から分析し、どのタイプの薬剤を、
どれくらいの投与量とするか、
設定を随時にカスタマイズ>決定します。
同時に、内視鏡ファイバースコープ
の操作技法(Loop method, 無送期軸保持短縮法 etc)も毎回選択していきます。
患者さんは検査前夜によく眠れていたか?
疲れているか?
初めての内視鏡ならば、不安と緊張も
しているか?
他施設での経験多数の方でも
前回施設の感想はどうであったか?
今回当クリニックでは、どのような
期待を持って下さっているのか?
など事前に、チェックをします。
同一患者さんでも、毎回の体調に合わせて、
微妙に薬剤セッティングを変えます。
それは、車で例えるならば、
高速走行時のタイヤ空気圧を変更したり、
雪道を行く場合には、スタッドレス
タイヤに履き変えるのに等しい。
検査は単にやれば良いというものでは
ありません。
こだわりがない人の仕事とは、
あらゆる業態で言えますが、
全く雑であり、稚拙なのです。
特に大腸内視鏡は胃カメラよりも
数倍の操作難易度があります。
腸管内の前処置の状態は、どうであったか?
観察に耐えうるclarityを維持していたか?
肛門から大腸の起点である盲腸までの
到達時間及び観察時間も
逐一、当院では記録していきます。
内視鏡は定期的に(一般的に2-3年毎)
検査をすべきものだからこそ、
次回は今回よりも更に快適かつ
高精度な診断、治療と
なるようにこうしたポイント全てを
記録し改善のために分析していきます。
これらの手法は、私がかつて入門し修行し、
スタッフとして勤務していた、、
日本一位、二位の大腸内視鏡検査診断治療
実績を持つ、松島クリニック、辻仲病院で
学んできた手法でもあります。
例えるならば、正しく、
オーダーメードのスーツと同じです。
貴方にピッタリの着心地を
胃大腸内視鏡検査治療でも
味わって頂きたく思います、、☺️
ディテールへのこだわりが必要だ、に、
賛同頂ける貴方ならば
当クリニックに是非ご相談下さい。
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Lean On me.😉
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