当院に初診のご相談がありました。
"痔核の診断をSJK区にある、某クリニック
の医師から受けました。
二カ所の痔核があるため、重症例だ、、
この場合には保険診療では根治
出来ない為、自由診療でなら対応しますと、
数十万の治療費用が必要だと説明されました、、本当でしょうか?"
このトンデモ医師は、全く痔核診断治療を
理解していないか、あるいは知識の
少ない患者に対して確信犯的
詐欺行為をしているとしか思えません。
典型的痔核は通常3箇所に発生する事が
多いのです。
他施設で"正確なる"
肛門科専門医クリニックのHPや、
インターネット上の痔核に関する学術論文
も容易に閲覧できますので、是非、痔核の好発部位についてで、検索、ご確認下さい。
然るに二箇所だから重症だ、とする
根拠は全くない。全くのデタラメです。
世界中の肛門科診療にあたる医師は
世界標準的にゴリガー分類を用いて
内痔核の進行度分類を行います。
専門知識を持つ医師ならば、進行度分類は、
I度からIVまである事を当然ながら知っていますし、消化器外科の"研修医"でも最低限の知識として必ず学んでいなければならない事項。
最も痔核で重症例は、進行度分類IV度であり、
痔核嵌頓という別称があります。
この場合は、肛門の疼痛が尋常ではない事もあり、緊急手術適応になることもあります。
正式な修練をしてきた、正確な学術知識を
持つ大学附属病院の消化器外科医、肛門科医、
民間総合病院の外科医たちを含め、
当院でも痔核嵌頓の症例を多数手術していますが、全て保険診療で完遂しています。
日本の保険診療下診断治療では、
ほぼあらゆる病気、怪我は、
重症例であっても保険診療が可能です。
痔核もⅠ度からⅣ度まで重症度分類が
存在しますが、全て保険診療が
可能となります。
ちなみに当院での日帰り痔核治療は、
麻酔施術料、全身モニター管理料、
を含めても、自己負担3割の方でも、
当日の支払いはわずかに2万円強で
しかありません。
これは全国あらゆる大学附属病院、総合病院、
日帰り手術クリニックでも"国民皆保険制度"下で全国的に一律同額となります。
痔核の手術が"自由診療でしか出来ない、
何十万の自己負担費用が必要です"と言われたら、
"不審"に思って下さい。🤔
これは明らかにダメ医者による
詐欺行為の被害者に
なりかねない状況となります。😡
現行の痔核手術の術式別保険診療点数/料金を参照して下さい。麻酔手技料、及び全身管理モニター管理手技料の費用は別途必要となります。
*1点は10円の換算となります。
6PPH法の適応は稀であり、
当該術式でも20万円より下回ります。
当院は必ずデタラメ医師を撲滅します!😤
肛門科疾患に"自由診療"など基本的に
全く必要ありません。
このキーワードをチラつかせてきた医師がいたら、すぐに逃げて下さい。
そして、お近くの大学附属病院、大腸肛門科を有する総合病院の消化器外科専門医を含めて、
当院へも是非ご相談下さい。
今一度申し上げます。
当院は周辺のデタラメな医師ら
を必ず全て撲滅します!
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