Xmas直前の今週末にて
当院は年内予定日帰りオペ枠を
全完了しました。
手術は当日したら、全て
それで終わり、というわけではなく
術後管理というものがあります。
外科手術とは常に合併症という存在に
注意が必要で、創部の後出血、感染症対策、
疼痛に対する管理を要求されます。
同時に術後約2週間くらいは、傷口には
腫れが生じていますから禁酒も
必要になります。
患者さんたちも、年末年始ともなると、
忘年会、新年会も控えている為にお酒が
好きな方たちは、大抵、このタイミングでの
手術には難色を示す事が多いので、
手術依頼も今日くらいまででぐっと減ります。苦笑😉
本日土曜日は毎週外来枠、
内視鏡検査治療枠は全て
フル満員御礼となり、忙しいままに
終わりました。
最近の当院初診の患者さんたちの傾向として、
他院での問診1-2分>いきなり、根拠なき内服薬を複数種類どっさり処方されるだけ....しかし
全然治らない、、の診療スタイルに失望して、、ついにここへ相談に来た、
という方々が増えました。
腹痛、下痢、下血に代表される症状
には様々な原因があり、
問診数分だけで簡単に診断できる、などという
都合の良い話は大抵ありません。
だからこそ、現代では、採血や、
内視鏡(胃カメラ、大腸カメラ)CT,MRIなど様々な検査機器を駆使していくのです。
当院年内診察最終日は12月30日(終日)まで。
2024年1月4日から営業再開となります。
急激な肛門痛、腫れ、腹痛が生じた場合は、
当日すぐの来院を推奨いたします。
人道的に緊急手術にはフル対応しております。
どうぞ、ずっと我慢だけはしてはいけません。
そうした振る舞いは、結局、完治までの
時間がかかるだけとなります。
症状があれば、すぐに
24hWeb予約システム利用、あるいは
緊急でのお電話相談を、、
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