イラストは、新幹線を修理する新幹線、
ドクターイエロー笑笑
今回エピソードもそんな話。^_^、
とある日曜日、当クリニックは、
第一、第三日曜日は、
再診の予約患者さんのみに
原則対応しております。
しかしながら、
またも、
他の病院 救急外来で全く応需してもらえない😭
、急な腹痛を是非診て欲しい、
と緊急状態の患者さまからご連絡頂きました。
その初めての患者さまは、
なんと同業のDoctor 😳A先生でした。
私はその方の発症起点、経緯、を
お聞かせ頂き、即座に緊急内視鏡を
決定、スタッフたちはスクランブル
発進で準備に入りました!😠
程なくして、緊急内視鏡は終了、、
安らかにリカバリールームで休憩後、
その患者さん(ドクター)に
"A先生の推測どおりXXX病でした、、^_^
もう大丈夫ですからね、、"
A先生は、内視鏡治療画像を確認して、
笑顔を取り戻してご帰宅
になりました。😌
私が自分自身で内視鏡検査を
受ける際、私の担当医師は、その診断力、
内視鏡操作技術を確実に、現場レベルで
確信できる、信頼できる方だけとなります。
大抵の場合、同じ流派を中心とする
いっしょに働いてきたteamの
指導してくださいました先輩、
戦友たる同僚、自分が教えた後輩となり、
次に自分が以前、別案件で特別に
治療依頼をしてきた連携先施設の実績多数の
特定医師を指名していきます。
何故なら、専門医とする資格は、
ペーパー知識試験がほとんどであり、
知識があるのは当たり前でありますが、
医師にもペーパードライバーと
同じ現象があります。
実際は内視鏡、手術においては、実技が
非常に重要でありながらこれは
現行試験に入っていない事があります。
(内視鏡外科学会は厳格に審査されていますが)
今一度申し上げますと
内視鏡操作、手術手技には個人差が大きい。
真の完遂能力/真の職人技を必要とします。
よって、実際は医者、ナースでも自分が
勤めている病院、クリニックでは
自分が患者になった場合は、検査治療を
そこで望まない場合があります。苦笑。
仕事場の同僚医師やナースから、
彼らの家族を担当してほしい、
自分自身を検査してほしい、と依頼されたら
プロがプロに認めてもらえたと同然に
なります。🥹
杉並区には、他にも多数、
消化器内視鏡検査治療を扱う
クリニックは存在する中、
当クリニックを特別指名頂きました事、
A先生に、感謝を申し上げます。^_^🥹
卒業して数十年経過しましたが、
こういう事が一番の誉れであります。🥹
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